東方Project公認二次創作STG「東方電幻景」のロケテストが、秋葉原Heyにて 2022年5月19日から25日のスケジュールで開始されています。
exA-Arcadia用シューティングゲームとして注目されている本作は、原作「東方妖々夢」をベースとした二次作品「東方幕華祭 春雪篇」をexA-Arcadia用にリファインしたもの。
二次創作版原作の6フレーム遅延がロケテスト版では2フレーム遅延に改善されたことを始め、以下のように多くの追加修正要素が含まれた移植となっています。発売は2022年中予定。
・ゲームエンジンの改善(フレーム遅延の減少)
・音声関連の変更(ヨナオケイシ氏によるアレンジBGM、新規SE追加)
・全画面縦表示対応
・キャラクターグラフィック新規追加
ロケテストの目的は各種問題の洗い出しとユーザーの反応を測定するものですが、今回のバージョンではすでに全ステージが実装され、一通りのプレイが可能になっているようです。(5/19時点ではエンディングなどは未実装)
秋葉原Heyでは、2階と3階に専用筐体を1台ずつ導入し、それぞれニコニコ生放送とYouTubeLIVEにて配信が行われています。(配信ページは日々変更されるため、公式チャンネルのページへのアクセスを推奨)
YouTube 秋葉原Hey 公式チャンネル
ニコニコ生放送 Hey 東方電幻景
東方シリーズのセオリー通り、難易度は自身で選択が可能。
通常モードはKIDS(EASY)はかなり易しい作りになっているようですが3面クリアで終了します。
NORMAL、HARD、LUNATICは全6面。それにExtra(STAGE7のみ)とPhantasm(STAGE8のみ)の各ステージが最初に選択可能。
ロケテスト初日からやり込んだプレーヤーが集結しており、最高難度のLUNATICで1コインクリアが達成される様子も見受けられます。Phantasmクリアも同様。
観測された超絶プレイ群
初日(5/19)
3F配信台 10:25:10からPhantasm1コインクリア
2F配信台 22:20頃にLunatic1コインALL200億点超えの超絶プレイ
(2日目以降の得点システム変更により本スコア達成は初日ロケテ版のみとなるそうです)
ロケテスト期間中も随時不具合の修正や、難易度の調整が行われています。
5/19 Ver.0.7.14 →
5/20 Ver.0.7.16(西行寺幽々子BGM修正や難度調整などを確認)→ Ver.0.7.18
5/21 Ver.0.7.18 → Ver.0.7.20 (画面レイアウト大幅変更、グレイズ桁数追加、他)
5/22 Ver.0.7.20 → Ver.0.7.22 (グレイズ桁数さらに追加、他)
5/24 Ver.0.7.22 → Ver.0.7.23 (モード選択画面で裏サントラが選択可能に。他)