2024年4月6日にゲーセンミカドで行われている『シュー大祭2024』にて、exA-Arcadiaが2作のexAレーベル新作タイトルを発表しました。
また、すでに発表されていたタイトルについても追加情報が公開されています。
EXA LABELシリーズ第5弾
『アクウギャレット EXAレーベル』
EXA LABELシリーズ第6弾
『フィグゼイト -地獄の英雄伝説- EXAレーベル』
以下、本サイトによる解説
「アクウギャレット」について
元作品は1996年にバンプレストから販売されたアーケード用シューティングゲーム。開発はガゼル。
東亜プランが1994年に倒産した後、同社でBATSUGUNに携わった井上 淳哉氏など元開発スタッフが手掛けたタイトル。(東亜プラン系の人流、作風をストイックな東亜系「究極タイガー」流と、弾幕系「BATSUGUN」流と定義するなら、本作は「究極タイガー」の系譜)
2024年現在まで移植は一切行われていない。これまであまり注目されていなかったタイトルではあるが、商機的な理由はもとより権利元の所在が明確でなかったことなどが言及されている。
現在判明している exA-Arcadia版『アクウギャレット EXAレーベル』の仕様は
・「ORIGINALモード」「EXA LABELモード」を搭載
・新規キービジュアルは元作品を担当した井上 淳哉
・ヨナオ ケイシによる新規アレンジサウンドトラック追加
・ディレクター MOF (BATSUGUN EXAレーベル/ギミック EXACT MIX他多数担当)
「フィグゼイト」について
元作品は1992年に東亜プランが開発、タイトーが販売を行った、3人同時プレイが可能な縦スクロールシューティング。exA-Arcadia版は4人同時プレイが可能となっている。
東亜プランが1990年に発売した「アウトゾーン」の後継的な仕様として、同作のシステムを踏襲している。
近年まで移植はなかったが、2024年にSteamで発売が開始された。
現在判明している exA-Arcadia版『フィグゼイト -地獄の英雄伝説- EXAレーベル』の仕様は
・「ORIGINALモード」「EXA LABELモード」を搭載
・4P同時プレイが可能に。画面構成は 3:4画面からフルワイド 9:16 に変更
・新規キービジュアル担当は 金子 ナンペイ。同氏は元々東亜プランのスタッフであり元作品から携わっている
・ヨナオ ケイシによる新規アレンジサウンドトラック追加
・ディレクター TRPアレックス (trap15) 怒首領蜂最大往生EXAレーベル、P-47ACES改 他多数担当
既存タイトル及び発表済みタイトルの追加情報
ジャムジャムジェリー エクサレント
exA-Arcadia完全新作シューティング。
・横スクロール、2P同時プレイ
・8方向レバー、4ボタン
・自機スプライト&イラスト担当 福田正和
海の日にロケテスト予定?
カンブリアソードAC
カンブリア紀を舞台にした古代生物シューティングゲーム「CAMBRIA SWORD」のアーケード強化移植版という体裁に思える出自だが、実態は完全新作。
・キーアート アオガチョウ
アップデート情報
・『ノイズ アーク◆コーダ』Ver.1.1.0