公式情報
型番:EXA-057
英語表記:FIXEIGHT EXA LABEL
言語切替:英語、日本語
プレイヤー人数:1-4
ジャンル:シューティング
画面: 縦(推奨)、横
メーカー:exA-Arcadia TEAM EXA-AM2
キービジュアル:金子ナンペイ
サウンド:富沢 敏明(オリジナル)、ヨナオ ケイシ(アレンジ)
稼働開始日:2024年11月先行稼働 / 通常稼働&個人向け納品 2024年12月
価格:通常版 250,000円前後(オープン価格)/限定版 286,000円前後(オープン価格)
最新バージョン Ver.1.0.1 (2025/4)
公式サイト
公式PV


商品構成

製品構成は通常版と限定版の2種類。ROMカートリッジに加えA1ポスター、インスト、帯、が付属する。

こちらは限定版の構成。限定版は通常版に加え
・EXA特製レバーボール+ディスクカバー+3個ボタンセット
・キャラクター8種類の大のぼり(すべて)
が付属する。

以下、本サイトによる解説
製品仕様
ゲームエンジン 独自
応答遅延 JVSダッシュ I/O使用時 1フレーム
JVS I/O使用時 1フレーム
※遅延速度は本サイトの取材調査によるものです。環境やアップデートなどで差異が出る可能性がありますので、あくまで参考数値と捉えてください。
元タイトル「フィグゼイト」の基本情報
元作品は1992年に東亜プランが開発し、タイトーから販売されたアーケード用シューティングゲーム。当時の時流に乗ってか3人同時プレイが可能となっている。3人同時プレイ可能な縦シューティングとしては、同時期の類似ジャンルでは1990年に稼働したカプコン製「戦場の狼II」などが存在していた。
東亜プランは1990年に「アウトゾーン」を販売しており、本作は同作品を踏襲するシステムとなっている。東亜プランは本作発売後「ヴイファイブ」「BATSUGUN」などを発売したが1994年に倒産し、事業を終了している。
元作品はエミュレーションベースではあるが、2024年2月に Steam に移植されている。
「フィグゼイト -地獄の英雄伝説- EXAレーベル」の基本仕様について



exA-Arcadia版『フィグゼイト -地獄の英雄伝説- EXAレーベル』はオリジナル基板と比較して
・「ORIGINALモード」「ORIGINAL’モード」「EXA LABELモード」を搭載。各3モードにそれぞれ「極みモード」「スコアアタック」が選択可能。
・新規モードは画角16:9で作り直し
・4人同時プレイが可能
・豪華声優による新規音声を多数追加
・新規キービジュアルは元作品から担当している金子ナンペイ氏を起用
・ヨナオ ケイシによる新規アレンジサウンドトラック追加
・オリジナル音源もステレオ化
・プレイ状況に応じた各種ガジェットを表示
「EXA LABELモード」は4人同時プレイが可能になり、パワーアップやスコアシステムなどが変更されるなど、大幅な調整が施されている。
「ORIGINALモード」は元基板同様のゲーム性で4:3出力表示。「ORIGINAL’モード」はORIGINALベースでグラフィックを刷新し、一周エンドとなっている。
「極みモード」は他のEXAレーベル同様に上級者向けの高難度モード。各モードで選択が可能。







下記画像はオリジナルモードの画像。オリジナルモードは4:3出力のJAMMA基板に準じているため、プレイ画面の比率がEXAモードと異なる。(つまり新規モードは多人数プレイも含め根本から作成し直されている)


EXAレーベルモードとORIGINALモードの画角比較は以下の通り。
左 ORIGINALモード / 右 EXAレーベル


ロケテスト実施
2024年4月6日 シュー大祭2024にて開発を発表
2024年10月10日(木)~16日(水) 秋葉原Heyにてロケテスト実施
ロケテストバージョンはEXAレーベルモードのみ選択可能状態で実施された。
秋葉原Hey
YOUTUBE タイトー秋葉原「Hey」チャンネル・2F
ユーザーの反応
フライヤーなど配布物
オペレーター向けフライヤーは国内/海外共通仕様のものが用意されている。

各種リンク先
・販売サイト
BEEP( 通常版ROM 限定版ROM)
KVClab.( 通常版ROM 限定版ROM)
WGC