気が付きにくいこともあるので要チェック！
説明書に書かれていることの補足にもなりますが、以下の事象には気をつけましょう。
縦置きをしない
直に縦置きしてしまうと通風孔を塞いでしまうため、エアフローが確保できません。
その状態で使用を継続すると、故障などトラブルの原因となる可能性が高くなります。
必ず横置きで使用しましょう。
分解しない
exA-ArcadiaのROMカートリッジ及び本体には封印シールが貼られています。
このシールを剥がしてしまうと、メーカーの保証が一切受けられなくなります。
ROMのアップデート対応なども一切受けられなくなりますのでご注意ください。
exA-Arcadiaに限った話ではありませんが、PCベースのシステム基板でも当然セキュリティ対策が施されています。他社のJVS基板では、USBドングルが無いと起動しないなどの対策が取られています。
アーケード基板は常にハッカーやクラック趣味の方々が内部解析を行うのが世の常ですが、結果市場から消え去ったハードウェアも多数存在します。健全な市場を育む上でも自省が望まれます。
また、exA-ArcadiaはWindowsベースと言えどもカスタム仕様となっており、数々のセキュリティ対策が施されています。生半可な知識でクラックできるようなものではないようです。
exA-ArcadiaでもROM側、本体側ともに高度なセキュリティ対策が施されています。
現実的に、故障時の修理対応はメーカー修理一択となります。
当然ながら分解に起因する不具合の修理は、メーカーでは対応できないとのことです。
不用意に分解しないように気をつけましょう。
