公式情報
型番:EXA-050
英語表記:Touhou Perfect Sakura Fantastica
言語切替:英語、日本語
プレイヤー人数:1
ジャンル:シューティング
画面: 縦(推奨)、横
メーカー:TEAM TOUHOU FDF・exA-Arcadia TEAM EXA-AM5
サウンド:ヨナオケイシ(アレンジ)
稼働開始日:2022年7月28日(先行稼働)
個人向け販売開始日:2022年9月29日
価格:通常版 250,000円前後
等身大POP付属 限定版 286,000円前後
限定版本体+限定版ROMセット(BEEP専売) 561,000円前後
(価格はすべてオープン価格)
『東方電幻景』は博麗 霊夢(はくれい れいむ)や霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ)など、東方Projectで大人気の主人公たちが幻想郷で暴動を起こしている妖怪たちと戦う縦スクロールの東方Project二次創作シューティングゲームです。武器は『ショット』と大ダメージを与える『スペルカード(ボム)』以外にもアイテムの取得と敵弾に接近する事で溜まっていくゲージを消費することで展開できる『結界』を使い分け、道中の妖怪たちや各ステージのボスを沈静化していきましょう。
※『東方電幻景』は東方幕華祭制作組、通称「東方FDF」、が開発しました、大人気シューティングゲームの「東方幕華祭 春雪篇」を弊社がアーケード向けに移植とリファインをしたものです。
(以上、公式サイトより引用)
exA公式サイト
最新バージョン Ver.1.0.2 (2022/10/14)
公式PV
以下、本サイトによる解説
製品仕様
ゲームエンジン XNA
応答速度:JVSダッシュ I/O使用時 2フレーム
JVS I/O使用時 最短2.5フレーム
STEAM版:調査中(6フレーム?)
※遅延速度は本サイトの取材調査によるものです。環境やアップデートなどで差異が出る可能性がありますので、あくまで参考数値と捉えてください。
「東方電幻景」は、原作PC用同人ソフト「東方妖々夢」をベースとした二次作品「東方幕華祭 春雪篇」(STEAMで販売中)をexA-Arcadia用にリファインしたもの。
制作は「東方FDF(东方幕华祭制作组)」。
「東方幕華祭 春雪篇」は基本的に「東方妖々夢」を忠実にフォローしつつ、後年に登場したキャラクター(自機に東風谷早苗など)やオリジナルキャラの追加(一部原作キャラのリストラも含む)など、原作シューティングをリスペクトしつつ、完成度が高い二次作品シューティングとして定評を得ています。
ちなみに春雪編の前作として「東方幕華祭」も存在しており、そちらは原作の東方妖々夢の前作に当たる「東方紅魔郷」の二次作品となっています。
exA-Arcadia版は「東方幕華祭 春雪篇」と比較して、以下の追加変更要素があります。
・縦画面モード追加(推奨)、横画面モードでは表示情報量の大幅追加
・音楽が全てヨナオケイシ氏によるアレンジ楽曲に変更
・ゲームエンジンの改善によるフレーム遅延の低減
・新規SE&声優によるボイス大量追加(フルボイスではない。原作及び東方幕華祭はボイスなし)
・キャラクターグラフィック新規追加
・スコアシステム、ゲームシステムの調整
その他細かな改善点多数。
本作は「怒首領蜂最大往生EXAレーベル」の時と同様に、ロケーション稼働と個人向け販売で一定のタイムラグ(約ひと月)が設定されています。ゲームセンターでの稼働への影響を考慮しての策定と思われます。
個人向け販売(及び一部のロケーション向け)には、BEEPとKVClab.が、それぞれ非売品の店舗限定特典を設定しています。
BEEP キャラクターカード
KVClab. キャラクター別短冊ポスターx4
両店舗共通特典 店頭現金もしくは通販振込限定 アクリルスタンド
共通特典に関しては両店舗が共同で企画したもので、同一の製品となります。
BEEPではキャラクターカードを通常版、限定版問わず全購入者に特典として付属。オフィシャルの立ち絵をベースにデザインされたもので、プレーヤーキャラ+ボスキャラが公開されている。セット構成で配布カードは異なる模様。正式なデザインが2022/8/8に発表された。
KVClab.では短冊ポスター4種を通常版、限定版問わず全購入者に特典として付属。
絵柄はオフィシャルの立ち絵に東方電幻景のロゴとクレジットが入ったもの。
サイズはいわゆる「スティックポスター」と呼ばれるものと同サイズ。(「スティックポスター」の名称は登録商標のため、同店ではミニポスター、もしくは短冊ポスターと呼称)
BEEP及びKVClab.では「店頭現金」及び「振込」で購入された方限定で、アクリルスタンドを追加購入特典としている。KVClab.によると、同社からロケーション向けに小口販売された法人分も対象で、同店舗特典ポスターとともに後日送付予定とのこと。
ロケテスト及び更新履歴
本サイトで記述した細かな経緯は過去ページをご参照ください。
2021年10月22日 exA-Arcadia「東方電幻景」製作発表プレスリリース
2022年5月9日 第十九回博麗神社例大祭(東京ビッグサイト)にて開発バージョンプレイアブル展示
2022年5月19日~5月24日 秋葉原Hey!にて開発バージョンのロケテストを実施。
5/19 Ver.0.7.14 →
5/20 Ver.0.7.16(西行寺幽々子BGM修正や難度調整などを確認)→ Ver.0.7.18
5/21 Ver.0.7.18 → Ver.0.7.20 (画面レイアウト大幅変更、グレイズ桁数追加、他)
5/22 Ver.0.7.20 → Ver.0.7.22 (グレイズ桁数さらに追加、他)
5/24 Ver.0.7.22 → Ver.0.7.23 (モード選択画面で裏サントラが選択可能に。他)
2022年7月28日 全国のアミューズメント施設にて先行稼働開始(Ver.1.0.0)
個人向け販売時期発表(2022年9月上旬予定)
2022年8月25日 Ver.1.0.1アップデート(些少な不具合を修正。同日以降の出荷分は反映済)
一部横画面ガジェットの名義修正
DIP3有効時にチュートリアル面が回転するバグを修正※
ゲームクリアからのコンティニュー数バグを修正
横画面でDIP3利用可※
※exAマザー本体の背面DIPスイッチで、画面の180度回転をハードで設定可能
2022年10月14日 Ver.1.0.2アップデート(ゲーム進行に影響しない不具合を修正)
フリープレイ時にチュートリアル面にてゲームが終了する不具合を修正
カプコンI/O使用時の不具合を修正
フライヤーなど配布物
国内向け/海外向け共通のフライヤーが存在する。流通/販売店独自の注文書チラシも存在する。
フライヤーは両面印刷で裏面にはゲームの紹介などが日本語でも記述されている。